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えいがきのえいが【90年代生まれ視点の映画レビュー】

90年代生まれ視点の映画レビュー 当ブログは個人的な意見をバカ正直に綴ったもので、映画の品質を保証するものでもありません。映画を否定しても、その映画に関わった人物を否定しているのではありません。例え人をバカにしても、それはその人を尊重した上での行為です。

【無駄に気合の入った映像】映画 妖怪 ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!

今回の記事は2016年に書いたものです。



http://www.eiga-yokai.jp/image/facebooklogo.png


 妖怪ウォッチの劇場版第三弾!
 今度はアニメと実写の世界を行ったり来たり!謎の大クジラとコアラニャン(?!)が鍵の大冒険(嘘)が始まる!!


 なぜ観たかは考えないでください。

 ホントはレビューするつもりは無かったんですが、予想以上におもしろかったので、結局やっちゃいます。


 某タヌキみたいな作画の変化も無く、某五歳児のような壮大な展開も無く・・・、いつものノリでやっちゃうのが今作。

 大画面でthe普通もといあなっ・・・ケータきゅんと、イカルス星人もとい妖怪ネコマタ、ジバニャンのいつもの三人をメインに、テレビスペシャルでやりそうなことばかり繰り広げます。マジで。

 どこぞのオタクは早くも映画のメインキャラからハネられました。
 今作はあくまでも(一作目と同様に)ケータきゅん達3人のお話としたかったのでしょう。彼ら以外の人間キャラと大体の妖怪は、脇役らしくちょろっと出て来る程度でした。
 まぁコマさんが出て来るなら、ジバニャンが出てこなくてもいいんですよ。


 今作の物語の本筋は、突如起こった「質感や人間性がリアルで毛穴がある世界」への変化、空を飛ぶ巨大クジラ、そしてコアラニャンと謎の少女です。

 ただちんたらと実写とアニメを行ったり来たりするだけではなく、ちゃんとその辺に理由をつけたり、この尺で回想シーンを入れる余裕を見せたりと、しっかりテーマに合わせた物語を用意してくれるのには、なかなかの気合を感じ、驚きでした。

 特に実写世界に入ると、無駄に気合の入ったCGを見せてくれます。
 どうせUSJのやつの流用でしょう・・・・・と思いきや・・・・ですよ。

 子供向け映画でやるようなことじゃないっすよ。
 煙の動きとかヌメヌメした質感とか、筋肉の動き方とかウィスパーの気持ち悪さとか。

 頭のネジを10本くらい抜いたくらいのノリで今までやって行った結果、一周してこだわりにこだわった超高品質のCG映像ができたわけですね。きっと・・・。


 正直、今年観たアメコミ原作の映画が全部負けてしまう勢いでした。
 無駄にゴチャゴチャしてないし、度々出て来る若干メタっぽい発言も良かったですし、最後のオチには鼻水吹き出しました(実話)。
 無駄にアングルもこだわっているのも魅力的。途中で怪獣映画みたいになってました。


 いつも通り都合の良いアニメ展開に、ちゃっかり実写っぽい現実味やヒューマンドラマを取り入れられており、なかなか斬新でした。

 気合の入ったCGも子供向けとは言えない程のクオリティで・・・そもそも、よく考えてみれば地上波の方でもケータ君が変態になるエピソードは作画が化け物になるのだから、こうなるのは当たり前なんですけどね。



 多くのファンが望んでいた通りの作品になっていたと思います。面白半分で貯まったポイントで観たら、意外にもいい作品で「あ、コレお金払って観てもいいやつだ」っていうやつです。
 子供向けっていう先入観を捨てて、ぜひ身近なファンに無理やり連れて行ってもらってください。なんせローグ・ワンの後に観ての感想ですからね



妖怪ウォッチ DXエンマブレード

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妖怪ウォッチ DX妖怪ウォッチドリーム

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